繧繝端(読み)ウゲンバシ

精選版 日本国語大辞典 「繧繝端」の意味・読み・例文・類語

うんげん‐ばし【繧繝端】

  1. 〘 名詞 〙うんげんべり(繧繝縁)
    1. [初出の実例]「年料鋪設〈略〉暈端帖十枚」(出典延喜式(927)三八)

うげん‐ばし【繧繝端】

  1. 〘 名詞 〙うんげんべり(繧繝縁)
    1. [初出の実例]「むかしおぼえて不用なる物、うげんばしの畳のふし出で来たる」(出典:枕草子(10C終)一六三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む