繧繝端(読み)ウゲンバシ

デジタル大辞泉 「繧繝端」の意味・読み・例文・類語

うげん‐ばし【××繝端】

繧繝縁うんげんべり」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「繧繝端」の意味・読み・例文・類語

うんげん‐ばし【繧繝端】

  1. 〘 名詞 〙うんげんべり(繧繝縁)
    1. [初出の実例]「年料鋪設〈略〉暈端帖十枚」(出典延喜式(927)三八)

うげん‐ばし【繧繝端】

  1. 〘 名詞 〙うんげんべり(繧繝縁)
    1. [初出の実例]「むかしおぼえて不用なる物、うげんばしの畳のふし出で来たる」(出典:枕草子(10C終)一六三)

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