繧繝端(読み)ウゲンバシ

デジタル大辞泉 「繧繝端」の意味・読み・例文・類語

うげん‐ばし【××繝端】

繧繝縁うんげんべり」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「繧繝端」の意味・読み・例文・類語

うんげん‐ばし【繧繝端】

  1. 〘 名詞 〙うんげんべり(繧繝縁)
    1. [初出の実例]「年料鋪設〈略〉暈端帖十枚」(出典延喜式(927)三八)

うげん‐ばし【繧繝端】

  1. 〘 名詞 〙うんげんべり(繧繝縁)
    1. [初出の実例]「むかしおぼえて不用なる物、うげんばしの畳のふし出で来たる」(出典:枕草子(10C終)一六三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android