罪福(読み)ざいふく

精選版 日本国語大辞典 「罪福」の意味・読み・例文・類語

ざい‐ふく【罪福】

  1. 〘 名詞 〙 善悪の行ないの報(むく)いとしてのわざわいとしあわせ。
    1. [初出の実例]「方今小僧行基、并弟子等零畳街衢、妄説罪福」(出典続日本紀‐養老元年(717)四月壬辰)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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