置枯(読み)おきからす

精選版 日本国語大辞典 「置枯」の意味・読み・例文・類語

おき‐から・す【置枯】

〘他サ四〙 草の上に霜などがおりて、枯らす。
※建長八年百首歌合(1256)「春雨は霜のあたとぞふりにけるおきからす草のもえし出づれば〈藤原信実〉」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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