罰当(読み)ばちあたり

精選版 日本国語大辞典 「罰当」の意味・読み・例文・類語

ばち‐あたり【罰当】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 罰があたること。また、そのさまやその人。多く、罰があたってあたりまえのような、悪い行ないをした人をののしっていうのに用いる。
    1. [初出の実例]「あのばちあたりがばちあたりといはばかきさがさふ」(出典:虎明本狂言・節分(室町末‐近世初))
    2. 「その上唇と下唇とを上と下から裂いてしまっても、まだ足りない程の罰当りだ」(出典:続あにいもうと(1934)〈室生犀星〉)

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