精選版 日本国語大辞典 「罰当」の意味・読み・例文・類語
ばち‐あたり【罰当】
〘名〙 (形動) 罰があたること。また、そのさまやその人。多く、罰があたってあたりまえのような、悪い行ないをした人をののしっていうのに用いる。
※虎明本狂言・節分(室町末‐近世初)「あのばちあたりがばちあたりといはばかきさがさふ」
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