精選版 日本国語大辞典 「罷出で散る」の意味・読み・例文・類語
まかで‐ち・る【罷出散】
- 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙
- ① (貴人の)おそばから下がってちりぢりになる。
- [初出の実例]「この君めし放ちて語らひ給へば、人々は近うも参らず、まかてちりなどしてしめやかに成ぬれば」(出典:源氏物語(1001‐14頃)紅梅)
- ② (貴人の邸などから)おいとまをいただいて、ちりぢりになる。
- [初出の実例]「母御息所の御方の人々、まかでちらずさぶらはせ給ふ」(出典:源氏物語(1001‐14頃)桐壺)
立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...