羃数(読み)べきすう

精選版 日本国語大辞典 「羃数」の意味・読み・例文・類語

べき‐すう【羃数】

〘名〙
電車混雑に就て(1922)〈寺田寅彦〉「停車回数に等しい羃数で収容人数が増加する」
② =べきしすう(羃指数)〔数学ニ用ヰル辞ノ英和対訳字書(1889)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android