羅襟(読み)らきん

精選版 日本国語大辞典 「羅襟」の意味・読み・例文・類語

ら‐きん【羅襟・蘿襟】

  1. 〘 名詞 〙 うすぎぬのえり。また、うすぎぬ。あるいは、それを着た人。
    1. [初出の実例]「伏惟金釵玉環、無仏賓之粧、繍服羅襟、不法衣之備」(出典:玉造小町子壮衰書(10C後))
    2. [その他の文献]〔曹植‐種葛編〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む