精選版 日本国語大辞典 「羅襟」の意味・読み・例文・類語 ら‐きん【羅襟・蘿襟】 〘 名詞 〙 うすぎぬのえり。また、うすぎぬ。あるいは、それを着た人。[初出の実例]「伏惟金釵玉環、無レ成二仏賓之粧一、繍服羅襟、不レ作二法衣之備一」(出典:玉造小町子壮衰書(10C後))[その他の文献]〔曹植‐種葛編〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例