美林飛行場(読み)ミリムヒコウジョウ

デジタル大辞泉 「美林飛行場」の意味・読み・例文・類語

ミリム‐ひこうじょう〔‐ヒカウヂヤウ〕【美林飛行場】

朝鮮民主主義人民共和国平壌ピョンヤン東郊外にある旧軍用飛行場。1970年に起きたよど号ハイジャック事件で日航機が着陸した。軍事パレードの演習場として用いられ、2016年に超軽量飛行機による遊覧飛行を提供する施設が設けられた。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android