義理張より頬張れ(読み)ぎりばるよりほおばれ

精選版 日本国語大辞典 「義理張より頬張れ」の意味・読み・例文・類語

ぎりばる【義理張】 より 頬張(ほおば)

  1. 交際義理を張って無理をするよりも、自分の口に入れる工夫をした方がよい。つきあいより自分の利益をはかれの意。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android