デジタル大辞泉 「義理詰め」の意味・読み・例文・類語 ぎり‐づめ【義理詰め】 1 道理をもって物事をとらえること。理屈詰め。「先より腹の立つやうに持ってくる時になほ物静かに、―に」〈浮・胸算用・三〉2 義理をたてに責めたてること。また、義理でどうしようもなくなること。義理責め。「ああ死にましょと引くに引かれぬ―に」〈浄・天の網島〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例