デジタル大辞泉 「羹に懲りて膾を吹く」の意味・読み・例文・類語 羹あつものに懲こりて膾なますを吹ふく 《「楚辞」九章から》羹あつもの(熱い吸い物)を飲んでやけどをしたのにこりて、冷たいなますも吹いてさますという意。前の失敗にこりて必要以上の用心をすることのたとえ。[補説]「熱い物に懲りて膾を吹く」ではない。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例