コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

 アツモノ

4件 の用語解説(羹の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

あつ‐もの【×羹】

《「熱物(あつもの)」の意》魚・鳥の肉や野菜を入れた熱い吸い物

かん【×羹】

唐音
肉や野菜を汁を多くして煮たもの。あつもの。〈文明本節用集〉
雑煮。
「正月の祝に、晴れなる座敷へ―を据ゆるに」〈咄・醒睡笑・六〉
餅菓子(もちがし)。
「『常に食べぬ物でござあった』『それならば―の類であらう』」〈虎明狂・文蔵

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

羹【あつもの】

汁物など火を通した熱い料理の古称。これに対し膾(なます)などの冷たい料理を〈うすもの〉という。
→関連項目羊羹

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典の解説

あつもの【羹】

肉・野菜などを入れた熱い汁物。◇「熱い物」の意。

出典|講談社
(C)Kodansha 2010.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内のの言及

【羊羹】より

…和菓子の一種。現在は甘みの菓子であるが,もともとは中国で古くからつくられていた羊肉の羹(あつもの),つまり汁であった。日本で初めて〈羊羹〉の語が見られるのは南北朝~室町初期に成立した《庭訓往来》などの往来物においてであり,このときすでに汁でなくなっていた。…

【中国料理】より

…この語からもわかるように後世の中国料理がもっとも得意とする〈炒〉の技法はまだない。この当時は〈羹〉が最重要な料理であったが,これは一種の肉のスープか肉のあつもので,味の調和が特徴である。主な料理法は煮,蒸,烤,燉(とん),醃(塩漬け)と晒乾(日干し)に要約できよう。…

※「羹」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

羹の関連キーワードざく南蛮煮煮込むブレイズオイル焼酒浸て白干しブラウンシチュー機械選果御狩り場焼き

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

羹の関連情報