羽前国最上郡村山郡之内郷村高帳(読み)うぜんのくにもがみぐんむらやまぐんのうちごうそんたかちよう

日本歴史地名大系 の解説

羽前国最上郡村山郡之内郷村高帳(郷村高帳)
うぜんのくにもがみぐんむらやまぐんのうちごうそんたかちよう

一冊

成立 明治三年

原本 新庄市教育委員会

解説 明治三年に新庄藩が新政府に提出した郷村帳の控で、村高新田高や元治元年から明治二年までの取米、各種小物成が記載される。幕末期における新庄藩領内の貢租関係を知るうえで貴重な資料である。

活字本 郷土資料叢書第一三輯

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android