羽瀬(読み)ハゼ

デジタル大辞泉 「羽瀬」の意味・読み・例文・類語

は‐ぜ【羽瀬】

やな一種。竹のなどを陸のほうをあけて半円形に立て並べ、満潮のときに入って干潮のとき逃げられなくなった魚を捕る。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「羽瀬」の意味・読み・例文・類語

は‐ぜ【羽瀬】

  1. 〘 名詞 〙(やな)の一種。遠浅湾内で、竹簀(たけす)などを口を陸の方に向けて半円状に立てまわし、魚が干潮時に沖へもどろうとするのを利用し、追い込んで捕える装置。簀立(すだて)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む