羽織落(読み)はおりおとし

精選版 日本国語大辞典 「羽織落」の意味・読み・例文・類語

はおり‐おとし【羽織落】

  1. 〘 名詞 〙 歌舞伎で、色男役が思案に余り、魂が抜けたさまで、着ている羽織がしらずしらずのうちに脱げ落ちる所作をいう。「与話情浮名横櫛」の与作郎が、木更津海岸でお富を見初める場など。はおり。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む