習わぬ経は読めぬ(読み)ならわぬきょうはよめぬ

ことわざを知る辞典 「習わぬ経は読めぬ」の解説

習わぬ経は読めぬ

素養のないことは、やろうとしても簡単にできるものではない。

[解説] 「門前の小僧習わぬ経を読む」を想起させる表現で、これに先行する「寺のほとりのわらんべはならわぬ経をよむ」などを意識し、打ち返したものでしょう。たしかに、一般的には、習わなければ経は読めないのがふつうです。「読む」は、現代では黙読を意味することが多いのですが、古くは口に出して読むのが一般的で、経の場合は節をつけて朗誦するものでした。

出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む