習坎(読み)しゅうかん

精選版 日本国語大辞典 「習坎」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐かんシフ‥【習坎】

  1. 〘 名詞 〙 易の六十四卦一つ。習は重なる意で、上下とも坎卦からなるところからいい、単に坎とも称する。水、雨、雲を表わし、険難のあることを示す。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android