習慣付ける(読み)しゅうかんづける

精選版 日本国語大辞典 「習慣付ける」の意味・読み・例文・類語

しゅうかん‐づ・けるシフクヮン‥【習慣付】

  1. 〘 他動詞 カ行下一段活用 〙 習慣が身につくようにする。意識しなくてもある行動などがとれるようにする。
    1. [初出の実例]「次に出す言草を篩(ふる)ひ選ぶやうに習慣づけてきた」(出典小鳥の巣(1910)〈鈴木三重吉〉上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む