習顔(読み)ならわしがお

精選版 日本国語大辞典 「習顔」の意味・読み・例文・類語

ならわし‐がおならはしがほ【習顔】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) なれているような顔つき。また、そのさま。ならしがお。
    1. [初出の実例]「淋しさは兼て降りにし山里にならはしかほなけさの初雪〈源仲綱〉」(出典:安元元年十月十日右大臣兼実歌合(1175))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む