精選版 日本国語大辞典 「習顔」の意味・読み・例文・類語
ならわし‐がおならはしがほ【習顔】
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) なれているような顔つき。また、そのさま。ならしがお。
- [初出の実例]「淋しさは兼て降りにし山里にならはしかほなけさの初雪〈源仲綱〉」(出典:安元元年十月十日右大臣兼実歌合(1175))
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...