翠錦

デジタル大辞泉プラス 「翠錦」の解説

翠錦

金魚一種。埼玉県坂戸市の養魚家、川原やどるが東錦(あずまにしき)と土佐錦魚(とさきん)の交配により作出されたミューズの派生種で、黄色い地膚に青(浅葱色)が混じり、角度によって翡翠色に見えることから命名された。「スイキン」とも「ミドリニシキ」とも読む。「翠金」とも表記する。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android