デジタル大辞泉 「老いの僻耳」の意味・読み・例文・類語 おい‐の‐ひがみみ【老いの×僻耳】 年をとって耳が遠くなり、聞き誤りが多くなること。また、ひがんで悪く解釈すること。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「老いの僻耳」の意味・読み・例文・類語 おい【老】 の 僻耳(ひがみみ) 年を取って耳が遠くなり、聞き誤りが多いこと。また、ひがんで悪い意味に聞き取ること。[初出の実例]「『遠きほどに、おいのひがみみにこそは』と思ひ給へしを」(出典:大鏡(12C前)六) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例