老の数(読み)おいのかず

精選版 日本国語大辞典 「老の数」の意味・読み・例文・類語

おい【老】 の 数(かず)

  1. 老いた年の数。年齢
    1. [初出の実例]「積もれる年をしるせれば いつつのむつに なりにけり これにそはれる わたくしの おいのかずさへ やよければ 身はいやしくて 年たかき〈壬生忠岑〉」(出典:古今和歌集(905‐914)雑体・一〇〇三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む