老入がよい(読み)おいれがよい

精選版 日本国語大辞典 「老入がよい」の意味・読み・例文・類語

おいれ【老入】 が=よい[=いい・よろしい]

  1. 老後が仕合わせなこと。
    1. [初出の実例]「家もよくおさまり、肩のよい人じゃの、老入(ヲイレ)が能(ヨ)いのと、人にもうらやまるる」(出典談義本・教訓続下手談義(1753)四)

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