老斑(読み)ろうはん

精選版 日本国語大辞典 「老斑」の意味・読み・例文・類語

ろう‐はんラウ‥【老斑】

  1. 〘 名詞 〙 人が年をとって肌が老化したためにできるしみ。
    1. [初出の実例]「自分がその老斑の浮いた腕で掴んでいなければ」(出典:日々の葬祭(1953)〈高橋和巳〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android