デジタル大辞泉 「老莱子」の意味・読み・例文・類語 ろうらいし〔ラウライシ〕【老莱子】 中国、春秋時代の楚の思想家。世を避けて隠棲し、楚王の招きにも応じなかった。「老莱子」15編を著したという。生没年未詳。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「老莱子」の意味・読み・例文・類語 ろうらい‐しラウライ‥【老莱子】 中国春秋時代楚の賢人。世を避けて隠棲し、楚王の招きにも応じなかった。親に孝を尽くし、七〇歳でなお五色の模様のある衣を着、嬰児のしぐさをして親に歳を忘れさせ、喜ばせたという。生没年未詳。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例