考ゆ(読み)かんがゆ

精選版 日本国語大辞典 「考ゆ」の意味・読み・例文・類語

かんが・ゆ【考・勘】

  1. 〘 他動詞 ヤ行下二段活用 〙 ( ハ行下二段動詞「かんがふ」から転じて、室町時代ごろから用いられた語。多くの場合、終止形は「かんがゆる」の形をとる ) =かんがえる(考)〔運歩色葉(1548)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 他動詞

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android