耐水(読み)タイスイ

デジタル大辞泉 「耐水」の意味・読み・例文・類語

たい‐すい【耐水】

水がしみ通らないこと。また、水によって変質や破損しないこと。「耐水性」「耐水ベニヤ」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「耐水」の意味・読み・例文・類語

たい‐すい【耐水】

  1. 〘 名詞 〙 水にぬれても水分がしみ通らないこと。水につかっても変質しないこと。ウオータープルーフ
    1. [初出の実例]「斯くして紙に耐水性を与へる」(出典:百万人の科学(1939)〈竹内時男〉五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む