…日本の高層建築第1号の霞が関ビル以来,日本の60m以上の高層建築は,すべてこのような考え方によって動的耐震設計が行われている。
[耐震建築構造の発達]
日本の伝統的な構造方式である木造建築は,柱と柱の間になげしや貫(ぬき)の横架材をかけわたし,さらに土壁を設けるなどにより,世界の伝統的建築の中では比較的地震に強いものであった。明治以後,とくに第2次大戦以後,屋根の軽量化や壁の中に筋かいを設けるなどの改良が加えられ,非常に耐震性の高いものになった。…
※「耐震建築」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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