耳孫(読み)ジソン

デジタル大辞泉 「耳孫」の意味・読み・例文・類語

じ‐そん【耳孫】

《耳で聞くだけの、遠い子孫の意》玄孫の子。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「耳孫」の意味・読み・例文・類語

じ‐そん【耳孫】

  1. 〘 名詞 〙 玄孫の子。曾孫の孫。転じて、遠孫。〔撮壌集(1454)〕 〔漢書‐恵帝紀〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「耳孫」の読み・字形・画数・意味

【耳孫】じそん

玄孫の子。また、玄孫の曾孫。四代、また、六代あと。〔漢書、平帝紀〕宣の耳孫信等三十六人を封じて、皆列侯と爲す。

字通「耳」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

スキマバイト

働き手が自分の働きたい時間に合わせて短時間・単発の仕事に就くこと。「スポットワーク」とも呼ばれる。単発の仕事を請け負う働き方「ギグワーク」のうち、雇用契約を結んで働く形態を指す場合が多い。働き手と企...

スキマバイトの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android