耳目に触れる(読み)ジモクニフレル

デジタル大辞泉 「耳目に触れる」の意味・読み・例文・類語

耳目じもく・れる

見たり聞いたりする。「―・れるものすべて新鮮に感じた」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「耳目に触れる」の意味・読み・例文・類語

じもく【耳目】 に 触(ふ)れる

  1. 目や耳にはいる。見たり聞いたりする。
    1. [初出の実例]「あざけるやつらを耳目にふれず大通りを馬喰町へかかって」(出典:安愚楽鍋(1871‐72)〈仮名垣魯文〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む