精選版 日本国語大辞典 「耳立」の意味・読み・例文・類語
みみ‐だた
し【耳立】
- 〘 形容詞シク活用 〙 耳ざわりである。耳にうるさい。また、聞えよがしである。
- [初出の実例]「有明の別、夢語り、浪路の姫君、浅茅原の内侍のかみなどは言葉遣ひなだらかにみみだたしからず」(出典:無名草子(1198‐1202頃)今の世の物語)
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...