言葉遣(読み)ことばづかい

精選版 日本国語大辞典 「言葉遣」の意味・読み・例文・類語

ことば‐づかい‥づかひ【言葉遣】

  1. 〘 名詞 〙 ことばの使い方。場面による使い分けや、表現の丁寧さなどについていう。ものの言いぶり。
    1. [初出の実例]「げにまたこと葉づかひなどぞあやしき」(出典:枕草子(10C終)一〇八)
    2. 「相変らず噺し家見た様な言葉使ひをする」(出典:坊っちゃん(1906)〈夏目漱石〉九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む