デジタル大辞泉 「聖る」の意味・読み・例文・類語 ひじ・る【▽聖る】 [動ラ四]《名詞「ひじり(聖)」の動詞化》ひじりらしく振る舞う。戒律を厳しく守る。「若うより―・りて侍りしかば」〈沙石集・四〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「聖る」の意味・読み・例文・類語 ひじ・る【聖】 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 ( 「ひじり(聖)」の動詞化 ) ひじりのようになる。ひじりらしくふるまう。また、僧になる。[初出の実例]「父に似て聖るべからず」(出典:貞享版沙石集(1283)四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例