デジタル大辞泉
「聖パトリック大聖堂」の意味・読み・例文・類語
せいパトリック‐だいせいどう〔‐ダイセイダウ〕【聖パトリック大聖堂】
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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せいパトリックだいせいどう【聖パトリック大聖堂】
アイルランドの首都ダブリン(Dublin)にある、同市最古の教会。この場所に最初の教会が建てられたのは450年ごろで、アイルランドにキリスト教をもたらした聖パトリックが改宗者の洗礼を行っていた。その後、1192年に石造の教会が建設され、13世紀前半に今日残っているゴシック様式のカテドラルが完成した。◇正式名称は「聖パトリックの国立大聖堂およびカレッジチャーチ」(The National Cathedral and Collegiate Church of Saint Patrick, Dublin)で、現在はアイルランド国教会の聖堂となっている。1713~1745年にかけて、『ガリバー旅行記』を著した作家のジョナサン・スウィフト(Jonathan Swift、1667~1745年)が大主教を務めていた教会としても有名である。
出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報
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聖パトリック大聖堂
せいパトリックだいせいどう
「セント・パトリック大聖堂」のページをご覧ください。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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