聞ば聞腹(読み)きけばききばら

精選版 日本国語大辞典 「聞ば聞腹」の意味・読み・例文・類語

きけ【聞】 ば 聞腹(ききばら)

  1. 聞かなければそのままですむことも、聞けば腹だたしくなること。〔諺苑(1797)〕
    1. [初出の実例]「きけば聴腹(キキバラ)でつい一言もこごとを申ますと」(出典滑稽本浮世風呂(1809‐13)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む