聞懲(読み)ききこり

精選版 日本国語大辞典 「聞懲」の意味・読み・例文・類語

きき‐こり【聞懲】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ききごり」とも ) 悪業報いなどを聞いてこりごりすること。また、そのようにさせること。
    1. [初出の実例]「地下煩輩於返而惣庄而見こりききこりの為に、堅罪過可行者也」(出典菅浦文書‐寛正二年(1461)七月一三日・近江菅浦惣庄掟)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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