精選版 日本国語大辞典の解説 しょく‐がたき【職敵】 〘名〙 同業のものが互いに競争相手として意識するもの。商売がたき。※寛永刊本蒙求抄(1529頃)九「李(りけい)と云者が職(ショク)がたきに殺いたぞ」※歌舞妓年代記(1811‐15)二「晏火(あんくゎ)は火鉢のしょく敵(ガタキ)」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報