肝が大きい(読み)きもがおおきい

精選版 日本国語大辞典 「肝が大きい」の意味・読み・例文・類語

きも【肝】 が 大(おお)きい

  1. 心が強くて物事に恐れない。度胸がある。⇔肝が小さい
    1. [初出の実例]「産神柄(うぶすながら)で胆が大きい」(出典:歌舞伎・浮世柄比翼稲妻(鞘当)(1823)二幕返し)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む