肝試(読み)きもだめし

精選版 日本国語大辞典 「肝試」の意味・読み・例文・類語

きも‐だめし【肝試】

  1. 〘 名詞 〙 恐怖心を起こさせるような場所を指定して行かせるなどして、その人の恐ろしさに耐える力を試すこと。
    1. [初出の実例]「ある夏の晩、父が胆だめしを計画した」(出典:幼年時代(1968)〈柏原兵三〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む