肩越(読み)かたごし

精選版 日本国語大辞典 「肩越」の意味・読み・例文・類語

かた‐ごし【肩越】

  1. 〘 名詞 〙 ( 多く「かたごしに」の形で副詞的に用いられる ) 肩の上を通り越すこと。物や視線を、肩の上を通して送るときに用いられる。
    1. [初出の実例]「肩越(カタゴ)しに睨(に)めながら」(出典:当世少年気質(1892)〈巖谷小波〉四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む