肺血流シンチグラフィー(読み)ハイケツリュウシンチグラフィー

デジタル大辞泉 「肺血流シンチグラフィー」の意味・読み・例文・類語

はいけつりゅう‐シンチグラフィー〔ハイケツリウ‐〕【肺血流シンチグラフィー】

肺の毛細血管に一時的に留まる放射性医薬品を投与し、その分布を画像化することによって、肺の血流状態を調べるシンチグラフィー検査。肺塞栓症肺高血圧症など診断に用いられる。肺血流シンチ肺血流シンチグラム肺血流スキャン

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android