ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「胃冷凍法」の意味・わかりやすい解説 胃冷凍法いれいとうほうgastric freezing 胃内を直接冷却して出血や消化性潰瘍を治療する方法。口から胃内にゴムバルーンを挿入し,これに冷却した純アルコール液を 30~90分間灌流させる。消化性潰瘍に対しては,一時的な症状の改善が得られる程度で,根治的,永続的な効果は期待できない。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by