精選版 日本国語大辞典 「背撓ら負う」の意味・読み・例文・類語 せたら‐お・う‥おふ【背撓負】 〘 他動詞 ハ行四段活用 〙 背を曲げて物を負う。背負う。[初出の実例]「よしみつは〈略〉二三人してもちかぬるほどのにを、とりあつめてせたらをひきたる」(出典:御伽草子・善光寺本地(室町時代物語集所収)(室町末))「年よりたる法師の、せたらをへる薪のおもげなるうへに」(出典:俳諧・山の井(1648)年中日々之発句) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by