胎児胸水(読み)タイジキョウスイ

デジタル大辞泉 「胎児胸水」の意味・読み・例文・類語

たいじ‐きょうすい【胎児胸水】

胎児胸腔に体内分泌物がたまる病気。多量の胸水が長期間貯留すると、心臓が圧迫されて鬱血性心不全から胎児水腫に進行したり、肺の発育が阻害され、重篤な状態になるおそれがある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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