胴桶(読み)どうおけ

精選版 日本国語大辞典 「胴桶」の意味・読み・例文・類語

どう‐おけ‥をけ【胴桶】

  1. 〘 名詞 〙 防火用の水を入れておく桶。天水桶
    1. [初出の実例]「舞灯籠たまりもあへぬ通り風 月ぞこぼるる胴桶の水」(出典:俳諧・信徳十百韻(1675))

ど‐おけ‥をけ【胴桶】

  1. 〘 名詞 〙 「どうおけ(胴桶)」の変化した語。
    1. [初出の実例]「だましてどおけの中へかくしをき」(出典:歌舞伎・日本八葉峯(1703)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む