精選版 日本国語大辞典 「胴桶」の意味・読み・例文・類語 どう‐おけ‥をけ【胴桶】 〘 名詞 〙 防火用の水を入れておく桶。天水桶。[初出の実例]「舞灯籠たまりもあへぬ通り風 月ぞこぼるる胴桶の水」(出典:俳諧・信徳十百韻(1675)) ど‐おけ‥をけ【胴桶】 〘 名詞 〙 「どうおけ(胴桶)」の変化した語。[初出の実例]「だましてどおけの中へかくしをき」(出典:歌舞伎・日本八葉峯(1703)一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例