精選版 日本国語大辞典 「胸に焚く火」の意味・読み・例文・類語 むね【胸】 に 焚(た)く火(ひ) 胸に燃える思い。恋慕、執着などの情で燃えたつ心を火にたとえていう。胸の火。[初出の実例]「むねにたく火は消ずみになる〈西鶴〉 かたみこそ今はあたなれ革羽織〈松意〉」(出典:俳諧・虎渓の橋(1678か)賦何紙俳諧) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例