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鞍橋 くらぼね

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

鞍橋
くらぼね

馬具の一種。の主要部分をいうが,鞍橋を単に鞍という場合もある。前輪 (まえわ) ,後輪 (しずわ) ,居木 (いぎ) より成る。本来革製であったが,日本の場合は木製であったようで,正倉院に朝鮮鞍式 (大陸系) のものと和鞍式の2種類が残っている。古墳から発見される場合は,木部はなくなり金具が残っているだけである。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典内の鞍橋の言及

【鞍】より

…名称は人が乗る座(くら)に由来し,鞍の字は漢代に革製品が使われていたことと関係がある。近代以前の騎馬では,馬の背に韉(したぐら)(下鞍)をかけ,鞍褥(くらしき)を重ねて鞍橋(くらぼね)をのせ,鞍覆(くらおおい)を敷いて両側に障泥(あおり)を下げると一そろいになった。この鞍橋のことを一般に鞍という。…

※「鞍橋」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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