能勢餠(読み)のせもち

精選版 日本国語大辞典 「能勢餠」の意味・読み・例文・類語

のせ‐もち【能勢餠】

  1. 〘 名詞 〙 摂津国能勢郡から宮中に奉った亥の子餠。転じて、亥の子餠。
    1. [初出の実例]「十一日天吉〈今日御いのこ也〉一能勢餠十合善法寺殿より以使者之、例年儀也」(出典大館常興日記‐天文一〇年(1541)一〇月一一日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む