能満寺古墳(読み)のうまんじこふん

日本歴史地名大系 「能満寺古墳」の解説

能満寺古墳
のうまんじこふん

[現在地名]長南町芝原 能満寺

一宮いちのみや川の支流埴生はぶ川南岸の台地上に所在する前方後円墳で、県指定史跡。墳丘長七四メートル、後円部径四八メートル、前方部幅二七メートル。昭和二二年(一九四七)の調査で後円部中央の木炭槨から破砕した鏡(鏡式不明)や直刀・鉄剣・銅鏃・鉄鏃・・鎌・斧・鑿・楔形鉄器・ガラス丸玉・ガラス小玉が出土したほか、朱の散布も認められた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 築造 房総

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む