脂太り(読み)アブラブトリ

デジタル大辞泉 「脂太り」の意味・読み・例文・類語

あぶら‐ぶとり【脂太り/脂肥り】

からだの脂肪分が多くなって肥え太ること。また、そのような人。脂肪太り

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「脂太り」の意味・読み・例文・類語

あぶら‐ぶとり【脂太・脂肥】

  1. 〘 名詞 〙 からだの脂肪分が多くて、太っていること。また、その人。脂肪(しぼう)ぶとり。
    1. [初出の実例]「銅臭は道行く人の鼻を撲って辟易せしむる脂肪肥(アブラブト)りの黒紋附株紳士」(出典:あたらよ(1899)〈内田魯庵〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む